ビル・工場の環境管理
ビル・工場の環境管理
エコチェッカ IIで、悪臭(腐敗臭)成分の硫化水素の多少を調べられます
腐食・悪臭トラブルの防止に「エコチェッカII」を用いた環境診断が有効です
- 環境中の腐食成分による金属の腐食度合いを直接診断、ガス濃度や腐食速度で定量的に診断致します。
- 悪臭原因の一つである腐敗によって生じる硫化水素ガスの調査が可能です。
- 多点一斉の環境調査から特定設備の腐食原因調査まで、幅広くご活用いただけます!
ビル・工場では、様々な場所で腐食・悪臭トラブルの可能性があります
屋外
空調・電機設備の他、建屋通気管などの排気設備があります。腐食対策だけでなく、悪臭対策も重要です。
屋内
分電盤・電気配線などの電機設備だけでなく、PCやルータ・ハブなどの電子機器は腐食トラブルが起こりやすく、注意が必要です。
地下
地下には空調・電機設備だけでなく、雑排水・湧水の貯水槽など水回りが集中しています。雑排水からは腐敗成分の硫化水素の他、洗浄・殺菌剤由来の塩素が発生することがあります。腐食・悪臭対策を入念に実施してください。
腐食環境調査のご紹介
生活環境悪臭調査(河川の悪臭診断)
エコチェッカ IIは5種類の金属試験片をセットした腐食性ガス診断キットです。 金属の腐食度合いから、硫化水素、亜硫酸ガス、塩素系ガスの多少を比較できます。 この特長を応用して、腐敗臭成分である硫化水素のモニタリングにエコチェッカをご利用頂けます。
環境中の塩害成分調査
海から飛来する塩化ナトリウム、道路の凍結防止剤に由来する塩化カルシウムなどの微粒子。 大気環境中の塵埃のこれらの成分(塩分)は、鉄・アルミなどの構造材を腐食・劣化、電子機器や電気設備の内部で絶縁不良を引き起こす、『塩害トラブル』の原因となります。 もっと詳しく