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ネットワークアナライザー

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 ネットワークアナライザー

ネットワークアナライザ

TDR機能により被測定物(伝送線路上)のオープン/ショートの距離が判明します。また、被測定回路の周波数伝送特性の観測が可能です。

・メーカー: アジレントテクノロジー
・型格: E5071C

 

装置特徴

ネットワークアナライザを使えば、IC、ケーブル、プリント基板など(電子部品)の特性を詳細に調査できます。

 

仕様

※ご希望の条件で試験可能かどうか、試験条件をご連絡ください。

項目 仕様
試料最大寸法 サイズ制限は無し。 ただし、被測定端子の近傍(10mm以内)にGND端子が必要。
印加可能周波数 9KHz ~ 6.5GHz
シングルエンド/ディファレンシャル測定可。
特徴
  • タイムドメイン反射測定(TDR)機能により、被測定回路の距離-インピーダンス特性を測定。
    伝送路上のショート/オープン箇所の特定が可能。
  • 被測定回路の周波数伝送特性を観測可能。

 

 活用事例

FPCに実装されたBGA部品への応力で特性異常となる事象の調査事例

(1)正常時、(2)BGA部品への加圧時、(3)部品を取外したFPCのみのTDR測定を実施し、インピーダンスの変化を比較することで故障原因の推定を行います。
(図は、FPCとBGAボール間の断線が原因のTDR測定結果)

FPCとBGAボール間の断線が原因のTDR測定結果FPCとBGAボール間の断線が原因のTDR測定結果

 

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