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3Dスキャナー型寸法測定器

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 3Dスキャナー型寸法測定器

樹脂等、外見上で違いが判らない二つのサンプルの形状差異の測定を受託します。3Dスキャナー型寸法測定器により取得した形状データ同士の照合をとおし、差分をカラー表示することで形状の変化やズレを可視化します。

・3Dスキャナー型寸法測定機
・メーカー:KEYENCE
・型格:VL-500E
 

3Dスキャナー型寸法測定器3Dスキャナー型寸法測定器

3Dスキャナー型寸法測定器(CDはステージ大きさイメージ用に配置)と測定イメージ(KEYENCE提供写真)

仕様


※ご希望の条件で試験可能かどうか、試験条件をご連絡ください。

設定倍率 最大サンプルサイズ 測定精度 測定時間※
低倍 Φ50cm×H20cm 約100μm 3分~
高倍 Φ11cm×H5cm 約20μm 5分~

  ※測定時間は合成枚数に応じて増減します。記載時間は3枚合成(120°分割)のもの

 

 活用事例

樹脂部品の組み立て不良調査


スキャン画像の取得

外見上で違いが判らない二つのサンプルをスキャンし、それぞれの中心線の断面を比較しました。

二つのサンプルの画像を取得し形状を比較

 

断面計測結果の比較

樹脂部品先端付近で1.4mmの変形があることを検出しました。

断面計測結果

 

推定原因

樹脂成型後の熱変動による収縮が原因だと考えられます。

 

 

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