振動試験:
対応規格 JIS C 60068-2-6, JIS Z0200/232, ASTM D4169ほか
試験概略
振動試験は電子部品/電子機器・製品に振動を与えることにより、製品の耐性を評価する試験です。振動に加え温度・湿度・振動の環境ストレスを複合的に再現することができます。「製品の輸送環境を想定した試験」や「車載部品などの使用環境を想定した試験」が可能です。弊社は複数台の温湿度試験装置を所有しているため、さまざまな条件での試験が可能です(ご要望の試験条件はご相談ください)。
対象分野
半導体・エレクトロニクス・自動車・航空宇宙・鉄鋼・先端材料・エネルギー
対象製品:電子部品/電子機器(および構成材料)・その他製品(大型製品にも対応)
- 動作確認・安全性確認の評価
- 耐性確認・寿命予測
- 初期・経過故障原因特定
対応試験一覧
動試験機 |
振動による劣化性調査 |
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温湿度・振動複合環境試験装置 |
温湿度と振動の環境ストレスによる複合環境試験 |
微加振試験機 | 微振動(ハンマー型打撃)による劣化性調査 衝撃加速度範囲 : 90~150G 加振周期 : 0.5/1.0/1.5/2.0s *コネクタなどの信頼性評価に対応 |
大型3軸同時振動試験機 | 大型機器の試験可能、各種地震・輸送試験・NTT人工地震波試験に対応 テーブルサイズ/最大積載:2.8m×2.8m / 2t 最大変位 : 水平±200mm 垂直 ±100mm 駆動方式 : サーボモーター式 主な対応規格: ・JIS Z0200, JIS Z0232 ・ASTM D4169(Airは除く)、ISTA 3A *ユニットから大型サーバーやラック類などの各種地震・輸送試験が実施可能 |
*当サービスは富士通株式会社 環境試験センターで実施(静岡県沼津市)