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GMO分析

 ユーロフィンは、GMO (遺伝子組換え作物) に関する様々な分析サービスを提供しております。最先端技術を用いたGMO分析や、free-GMO認証、IP認証など、世界のGMO分析業界をリードしております。

 各種ご質問やご相談、見積依頼等は "お問い合わせ" フォームからお願い致します。

 

 

国・エリア毎の規制

  EU 日本 米国 オーストラリア 韓国
義務表示の対象 組成、栄養価等が従来のものと著しく異なるもの
DNAやたんぱく質が残存するもの -
DNAやたんぱく質が残存しないもの - - - -
表示が免除される意図しない混入率 0.9%以下 5%以下 - 1%以下 3%以下
    •  検査対応作物: ダイズ, トウモロコシ, なたね, ワタ, 米, パパイヤ, てんさい, じゃがいも, 亜麻

※日本では、2023年4月以降は、「混入がない(不検出)と認められる」ダイズ及びトウモロコシ並びにそれらを原材料とする加工食品に対し、「遺伝子組換えでない」等の表示が可能となります。
 意図せざる混入を5%以下に抑えているもの対しては、適切に分別生産流通管理された旨の表示が可能です。

 

ユーロフィンの分析サービス

ユーロフィンでは、正確性、特異性の高い PCR法で検査を実施しており、国内で審査済みのGMO品種のほか、海外で流通しているGMO品種や未審査の品種まで幅広く対応しております。
目的に応じて、以下の分析手法で検査を実施しております。

検査方法 対象 方法
スクリーニング検査 遺伝子組換えに使用される共通の特異領域を検出することにより遺伝子組換え体を網羅的に確認 リアルタイムPCR
定性検査 GMO品種の同定 リアルタイムPCR
定量検査 GMO品種の定量 リアルタイムPCR

 

 スクリーニング検査では、 GMOの検出として一般的なCaMV 35S Promoter , NOSターミネーター領域を検出する方法の他に、作物ごとに最適なスクリーニングパッケージをご用意しております。

 上記指標のみでは検出が難しい GMO品種に対しても網羅的にスクリーニングを行うことが可能です。

 

国内ラボ新設に伴う新サービス

2023年4月より始まる新制度に向けて、消費者庁発令の食品表示法に基づくGMO(遺伝子組み換え)検査のサービスを開始いたしました。 

 

検査方法 検体 分析対象物 納期
定性検査 ダイズ 穀粒 RRS2, P35S 5営業日
ダイズ 加工品 6営業日
トウモロコシ 穀粒 P35S, NosT 5営業日
トウモロコシ 加工品 6営業日
定量検査 ダイズ穀粒 RRS, LLS, RRS2 7営業日
トウモロコシ穀粒 P35S, GA21,MIR604,MIR162 10営業日
半定量検査 トウモロコシ穀粒 P35S、TNos 7営業日

 

 

 ユーロフィンでは現場での簡易検査に最適な「ELISAキット」もご用意しております。

 Eurofins Test Kit

 

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