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XRDによる錠剤の結晶多形評価、XPSによる細胞培養基材の分析の事例を追加

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ユーロフィン分析科学研究所では、医薬品の製剤開発支援サービスとして、非破壊分析、イメージング解析、デフォーミュレーションの受託が可能です。

今回、非破壊分析の一つであるXRD(X線回折)による錠剤の結晶多形評価、及びXPS(X線光電子分光分析装置)による細胞培養基材の分析の2事例を追加しました。

 

事例1XRDによるアセトアミノフェン錠の結晶多形評価

同じ化学式で結晶構造が異なる物質を結晶多形と言います。

医薬品の結晶構造の違いが、薬物吸収や有効性、安定性への影響する場合があるため、結晶形を同定することは重要です。

XRDのプロファイルは、測定した物質の結晶構造に依存するため、結晶形の同定によく使われています。

結晶多形評価の事例として、市販薬のアセトアミノフェン錠をXRDで評価した事例を紹介しています。

 

事例2XPSによる細胞培養基材の分析

XPSを用いた分析では、元素組成情報に加え、化学結合状態についての情報を得ることが出来ます。

また、角度分解XPS測定やGCIB(ガスクラスターイオンビーム)を用いた分析により、深さ方向の情報を得ることができ、表面処理および改質された樹脂材料の評価に用いられています。

XPSを用いた分析事例として、表面処理された細胞培養基材を評価した事例を紹介しています。

 

ぜひ、2事例をご参考ください。

 

医薬品の製剤開発支援サービスの詳細情報は、下記のページをご覧ください。

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XRDによる錠剤の結晶多形評価、XPSによる細胞培養基材の分析についてのご質問やご相談は、お気軽にお問い合わせください。