室内空気環境測定(シックハウス対策調査)

・室内空気環境測定(シックハウス・シックスクール)

当社受け取りより３営業日のスピード分析です。

以下の表はパッシブ法の一例です。試料数、採取方法、場所などによりお値引きも可能です。ぜひ一度ご相談ください。

＊アクティブ法による測定にも対応しておりますので御相談ください。

新築・改装後の室内空気測定を厚生労働省の室内空気中化学物質の標準的測定方法により行います。

また、 チャンバー法による建材から発生する有機化合物濃度測定(放散量)も行っておりますのでご相談ください。（詳細はこちら）

・シックハウス対策調査(室内空気環境測定)とは

新築住宅やリフォーム後の住宅における、目がチカチカする、喉が痛いなどから始まり、ひどい症状になるとめまい、吐き気、頭痛などを起こす「シックハウス症候群」が問題になっています。その原因の多くは 建材や家具、日用品から発散するホルムアルデヒドやVOCなどの揮発性有機化合物と考えられています。2000年に国土交通省が実施した全国調査によると、4476件中1224件(27％)の住戸でホルムアルデヒドが指針値を超える結果となり、国は基準や指針値を設け対策を講じています。

・調査申込

室内空気環境調査(シックハウス測定)の申し込みは以下、お問い合わせフォームよりご相談ください。

・法律毎、関連する測定の詳細

 
建築材料におけるホルムアルデヒド放散量規制と換気設備の義務付
 
教室等空気の定期検査･備品導入時や新築･改築･改修時の検査義務付
 
空気環境に係る維持管理基準にホルムアルデヒドを追加　(特定建築物空気環境測定、事務所環境測定)
 
ホルムアルデヒド他計14項目について室内濃度指針値を設定(厚生労働省)

・測定１ 建築基準法のシックハウス対策に関連した測定について

・測定2 学校環境衛生におけるシックハウス対策に関連した測定について

測定方法： 厚生労働省のシックハウス問題に関する検討会で採用された標準的方法を採用しています。
検査する場所： 普通教室、音楽室、図工室、コンピュータ教室、体育館等必要と認める教室
採取時間： 吸引方式では30分間で２回以上、拡散方式では8時間以上24時間以内
※ホルムアルデヒド、トルエン以外の項目は、必要と認める場合に行う。

・測定3 ビル管理法･管理基準に関連した測定について

(価格は税込)

＊粉塵、CO、CO2、温度、相対湿度、気流も弊社で承っております。

・室内濃度指針値(厚生労働省)

*1 ノナナールとＴＶＯＣは暫定値
*2 クロルピリホスの(　)は小児の場合

・各種材料から発生する化学物質例

(出典：第35回大気汚染学会 講演要旨集 参考)

・室内空気環境　リンク集

• 厚生労働省:化学物質の安全対策に関する情報
• 国土交通省:建築基準法に基づくシックハウス対策について
• 文部科学省:学校環境衛生の基準