分析手法:検査全般

Question一覧
- 異物の分析にあたり依頼主からの異物発生状況の情報はどのくらい参考にするのでしょうか?(完全に異物の分析結果のみから同定を行うのか? 現場の状況をもとに推定するのか?)
- 中身が見えないものに非金属の小さなものが混入した場合や細菌が混入した場合等、出荷前に気づいて止めることはできるのでしょうか?また、虫などがいつ混入したかは検査でわかるのでしょうか?
- サンプル必要量などについて聞きたいです
- 消費者から、「異物を食べてしまったかもしれないが健康被害など大丈夫か?」という質問がたまにあります。
同定検査結果が出るタイミングで、人体への危害があるかも教えてもらえますか? - 異物の種類や量により千差万別だとは思いますが、一般的なことで結構ですので、分析に当たっての注意点を教えてください
- 微小異物に関する物質の推定について非常に分析が難しいことが多い、逆に特定できないことが多いのですが、そんなものなのでしょうか
- FT-IRや蛍光X線分析まででどんな異物でも同定可能なのでしょうか?もしこれらだけで同定不可能な異物が提出された場合はどのように同定に至るのでしょうか?
- 飲料に混入した異物に関する事案ではどのような異物が多いですか
- 現在、異物を扱う際に外観観察を実施し、同定(FT-IRや蛍光X線分析、生物顕微鏡)を実施しておりますが、簡易検査としてはカタラーゼ反応以外は実施しておりません。簡易検査の位置づけについてお話を聞けたらと思っております。よろしくお願いいたします
- 異物の特定を機械を使用せずにどれだけできるかが知りたい
- 異物混入の経路については多々悩まされており、工程中での混入はないと言えても、原料由来またはお客様由来の2択が並列で残るのが常です。また、植物系の観察の際に、植物は部位や生育によってもまったく同じような顕微鏡画像が得られないなど、原料由来と判断するのに情報が乏しいことがよくあります。混入経路や観察ポイントなど、貴社の判断基準や分析手法を詳しくお聞きしたいです
- ①貴社にて分析される異物の種類や内訳等についてご教授いただけますでしょうか?②異物が植物片だった場合に植物の種類まで分析することは可能なのでしょうか?
- 有機物、無機物、綿に染み込んだシミ(汚れ)の分析方法を学びたいです
- GC-MSやLC-MSを利用して分析という形になるのでしょうか?(FT-IRや蛍光X線分析まででどんな異物でも同定可能なのでしょうか?もしこれらだけで同定不可能な異物が提出された場合はどのように同定に至るのでしょうか?)
- 初見の予想と違う異物であると気づくために意識していることはありますでしょうか?今回のセミナーでいえば植物片だと思っていたらウニの棘、焦げだと思っていたらカビの培養物であった例などについてです。(異物の観察状況? 依頼主からの聞き取り? 分析官の経験値?)
- 製品包装の内側に付着した微量液体の検査は実施可能でしょうか
- 検査の種類についてはこちらですべて指定する必要がありますか?もしくは必要な検査をお任せで選んでいただくような形でもご依頼できますか?
- 異物のサイズについて、0.5mm以下でも顧客要望に応じなければならないものでしょうか
- 少量しかない異物サンプルの場合の最もよい解析手法をしりたい
- 回収につながる異物混入の事例で多いものはどういうものがありますか?
- 休日も対応いただけるとのことですが、それは休日も検査・発送・報告まで対応していただけるのでしょうか?
- 異物は、大福に入っていた茶葉や飲料に入っていたのりのように、消費者起因の場合が多いのでしょうか?
それともメーカー起因と思われる異物も結構多いのでしょうか? - 食品中に混入した異物は分析する際に洗浄等をおこなっていますか?また、差し支えなければ洗浄方法についてご教授いただきたいです
- 検体をお渡しする際に気をつけたほうが良い点等がございましたらご教示頂きたいです
- 毛髪やプラスチック片といった異物検査の価格はどの程度なのでしょうか
- 消費者からのお申し出異物が工場内の何なのか(もしくは工場外と判断できるのか)を判明させるには、どういった手法でされているのか、もしくは御社では異物が何であったかの判定までを検査されているのかお伺いしたかったです。例えば、ポリエチレンの樹脂であると判断されたお申し出異物と、工場内にあるコンテナのポリエチレン樹脂が一致するなどは特定できるものなのでしょうか?もしくは、金属やプラスチックなどは特定までは至らないのでしょうか
- 同業者でどのような検査が多いのかを知る機会がないため、可能な範囲で情報開示して頂けるととても役に立ちます。(飲料、ドライフルーツ、スパゲッティなどの加工品)
- 過去の御社セミナーで、異物検査の検体傾向1位プラスチック片ということですが、これは容器由来のものということですか
- 異物が入っていたとのお申し出があっても、発生状況が全く分からないことが多くあります
そういった場合で、異物を確認するとポリプロピレンやポリエチレンのスペクトルを示した場合、調査がそこまでとなってしまいます。もちろん調査に限界はあるのですが、PP,PEも割合によっては使用用途が異なっていたり、どのような場面に使われている可能性が高いのか、等わかるといいなと個人的に思っています。(調べる際にコツなどもあるのでしょうか、御社へご依頼をすればその部分までわかるものなのでしょうか) - 検査事例紹介で、お客様の方で混入した可能性の高い異物が多く見られましたが、他にも同様のよくある事例を紹介いただきたいです。お湯ポットのフィルターなどのお申し出が舞い込んできます
- 異物検査について、例えば、その異物がある種のプラスチック片と判明した場合、それが何に由来するものか。
(例えば、家電製品の一部など…)まで推定できた事例はありますか?異物検査の結果、生産起因ではないと推定された場合に、お客様への説明に苦慮することがあるので - 義歯安定剤などでも紹介いただきましたが、樹脂製品の一部などは由来がどんなものか特定するポイントはありますか?材質もですが形状から、見たことあるなと感じるお申し出品が多くあるのですが、なかなか特定に結び付けることができません
- ポリ酢酸ビニルがどのようなものに使用されているのか、等は簡単にわかるものなのでしょうか。
使用製品例などそのようなものを用いてますか? - 材質分析について、分析まではできるが「義歯安定剤」や「メッシュ製品の一つ」などはどうやって推定するのですか
- Q.1: 異物の分析にあたり依頼主からの異物発生状況の情報はどのくらい参考にするのでしょうか?
(完全に異物の分析結果のみから同定を行うのか? 現場の状況をもとに推定するのか?)
- Q.2: 中身が見えないものに非金属の小さなものが混入した場合や細菌が混入した場合等、出荷前に気づいて止めることはできるのでしょうか?また、虫などがいつ混入したかは検査でわかるのでしょうか?
X線による検出や光による識別などがございます。細菌は具材毎の検査や工程内拭き取りなどで混入しない環境づくりや、混入した場合に迅速に特定できる環境づくりが必要です。
虫の混入時期は、弊社ではカタラーゼ反応試験のみの判別になります。
他社(アース環境様)では切片凍結からおおよその時期推定を行っているようです。
- Q.3: サンプル必要量などについて聞きたいです
有機物、無機物ともに1mm程の大きさがあれば分析可能です。(場合によっては数十μmでも可能です。)
DNAによる同定の場合は1cm(目安)程が必要となります。
- Q.4:消費者から、「異物を食べてしまったかもしれないが健康被害など大丈夫か?」という質問がたまにあります。
同定検査結果が出るタイミングで、人体への危害があるかも教えてもらえますか?現在、報告書に健康被害についての記載はしておりません。弊社のデータベースにある情報についてはメールもしくは口頭でお伝えしております。
- Q.5: 異物の種類や量により千差万別だとは思いますが、一般的なことで結構ですので、分析に当たっての注意点を教えてください
異物を観察することが非常に大事です。細部まで観察することで、過去の類似物と特徴などから同定することもあります。データや経験の蓄積も大事になります。
- Q.6: 微小異物に関する物質の推定について非常に分析が難しいことが多い、逆に特定できないことが多いのですが、そんなものなのでしょうか。
有機物であれば、IRスペクトルから物質の推定、無機物であれば、元素の組成から物質の推定が可能です。
その他に観察でカビや虫などの場合もございます。
- Q.7: FT-IRや蛍光X線分析まででどんな異物でも同定可能なのでしょうか?もしこれらだけで同定不可能な異物が提出された場合はどのように同定に至るのでしょうか?
- Q.9: 現在、異物を扱う際に外観観察を実施し、同定(FT-IRや蛍光X線分析、生物顕微鏡)を実施しておりますが、簡易検査としてはカタラーゼ反応以外は実施しておりません。簡易検査の位置づけについてお話を聞けたらと思っております。よろしくお願いいたします
弊社では、簡易検査としてカタラーゼ反応以外に、スンプ法(毛の観察)やヨウ素デンプン反応試験、ルミノール反応試験、リグニン反応(木化物)試験などを実施しております。(簡易検査の位置づけ)機器分析だけでも異物同定が出来ることもありますが、1つの手法だけですと間違った結果に陥ることもあります。簡易検査は、より正確な情報を得る目的で取り入れております。
- Q.11: 異物混入の経路については多々悩まされており、工程中での混入はないと言えても、原料由来またはお客様由来の2択が並列で残るのが常です。また、植物系の観察の際に、植物は部位や生育によってもまったく同じような顕微鏡画像が得られないなど、原料由来と判断するのに情報が乏しいことがよくあります。混入経路や観察ポイントなど、貴社の判断基準や分析手法を詳しくお聞きしたいです
弊社ではまずDNA鑑定を行っておりますが、DNA鑑定では量が足りず、植物種の判別が難しい場合は外観鑑定を行います。異物の僅かな特徴から推定できる場合がございます。
- Q.12: ①貴社にて分析される異物の種類や内訳等についてご教授いただけますでしょうか?②異物が植物片だった場合に植物の種類まで分析することは可能なのでしょうか?
①種類は有機物、無機物、微生物、虫、DNA等行っております。その他ご相談に応じて対応させていただきます。
②DNA鑑定や外観鑑定を実施しております。
- Q.13:有機物、無機物、綿に染み込んだシミ(汚れ)の分析方法を学びたいです
分離できるようであれば分離し、不可能であれば、正常部(ブランク)との差を見ています。
顔料等であれば、無機元素が確認できます。その他、カビや染料かどうかも確認します。
- Q.14:GC-MSやLC-MSを利用して分析という形になるのでしょうか?(FT-IRや蛍光X線分析まででどんな異物でも同定可能なのでしょうか?もしこれらだけで同定不可能な異物が提出された場合はどのように同定に至るのでしょうか?)
- Q.15: 初見の予想と違う異物であると気づくために意識していることはありますでしょうか?
今回のセミナーでいえば植物片だと思っていたらウニの棘、焦げだと思っていたらカビの培養物であった例などについてです。(異物の観察状況?依頼主からの聞き取り?分析官の経験値?)
- Q.17: 検査の種類についてはこちらですべて指定する必要がありますか?もしくは必要な検査をお任せで選んでいただくような形でもご依頼できますか?
- Q.21: 休日も対応いただけるとのことですが、それは休日も検査・発送・報告まで対応していただけるのでしょうか?
休業日は検査、口頭でのご報告となります。別途手数料が発生いたします。成績書正式版の発行は承認等もあり、平日のみとなっております。
- Q.22:異物は、大福に入っていた茶葉や飲料に入っていたのりのように、消費者起因の場合が多いのでしょうか?
それともメーカー起因と思われる異物も結構多いのでしょうか?
- Q.23: 食品中に混入した異物は分析する際に洗浄等をおこなっていますか?また、差し支えなければ洗浄方法についてご教授いただきたいです
水やアルコール・ヘキサンなどで洗浄することがありますが、異物が溶けてなくなったりしないよう、異物の材質を見極める(予想する)必要があります。
表面を拭いたり、壊れやすいものに関しては一晩漬けこむなど異物の性質によって方法を変えております。
- Q.24: 検体をお渡しする際に気をつけたほうが良い点等がございましたらご教示頂きたいです
常温で輸送時にカビが生えそうなものは冷蔵・冷凍輸送にするなど注意が必要です。
その他、破損しないように、シャーレなどの容器に入れて送付いただく場合も多いです。
- Q.25: 毛髪やプラスチック片といった異物検査の価格はどの程度なのでしょうか
毛髪は19,000円~(税別)、プラスチック片は30,000円~(税別)となります。
実施した検査内容により異なりますので、詳細は弊社お問合せ窓口へお問い合わせいただくか、ホームページをご覧ください。
- Q.26: 消費者からのお申し出異物が工場内の何なのか(もしくは工場外と判断できるのか)を判明させるには、どういった手法でされているのか、もしくは御社では異物が何であったかの判定までを検査されているのかお伺いしたかったです。例えば、ポリエチレンの樹脂であると判断されたお申し出異物と、工場内にあるコンテナのポリエチレン樹脂が一致するなどは特定できるものなのでしょうか?もしくは、金属やプラスチックなどは特定までは至らないのでしょうか
- Q.27: 同業者でどのような検査が多いのかを知る機会がないため、可能な範囲で情報開示して頂けるととても役に立ちます。(飲料、ドライフルーツ、スパゲッティなどの加工品)
飲料はQ8に記載しております。ドライフルーツでは原料由来の糖の結晶がカビに見えるや鉱物などがあります。
スパゲッティでは骨や軟骨、スジ、その他樹脂等様々な異物があります。
- Q.28: 過去の御社セミナーで、異物検査の検体傾向1位プラスチック片ということですが、これは容器由来のものということですか
容器以外にも製品や原料の袋、工場内のコンベア片、番重片、プラスチック製の繊維、機械の部品、塗料片(プラスチックのコーティング材)、お箸など食器類、身の回りの生活用品、あらゆるところにプラスチック製品はあふれており、異物となりうる可能性を秘めております。
- Q.29: 異物が入っていたとのお申し出があっても、発生状況が全く分からないことが多くあります
そういった場合で、異物を確認するとポリプロピレンやポリエチレンのスペクトルを示した場合、調査がそこまでとなってしまいます。もちろん調査に限界はあるのですが、PP,PEも割合によっては使用用途が異なっていたり、どのような場面に使われている可能性が高いのか、等わかるといいなと個人的に思っています。(調べる際にコツなどもあるのでしょうか、御社へご依頼をすればその部分までわかるものなのでしょうか)報告書へ記載する際にポリプロピレンやポリエチレンなどの一般的な用途を記載しております。材質は分かるが、特徴があまりにない場合は、どういったものかあえて踏み込まないことも多いです。製造現場で出所を探す際に誤った範囲に絞りすぎないためです。
- Q.30: 検査事例紹介で、お客様の方で混入した可能性の高い異物が多く見られましたが、他にも同様のよくある事例を紹介いただきたいです。お湯ポットのフィルターなどのお申し出が舞い込んできます
お客様の由来の事例はまだ多数あり、ご自身が無意識で気づかれていないパターンが多くございます。セミナーでは最近のトレンドや珍しい事例も含めてご紹介しております。
- Q.31: 異物検査について、例えば、その異物がある種のプラスチック片と判明した場合、それが何に由来するものか。(例えば、家電製品の一部など…)まで推定できた事例はありますか?
異物検査の結果、生産起因ではないと推定された場合に、お客様への説明に苦慮することがあるので特徴が残っていれば、推定できた事例はございます。(コーヒーミルや菜箸の先端など)生産起因ではないと推定された場合に、お客様への説明で悩まれているメーカー様は多いです。
- Q.32: 義歯安定剤などでも紹介いただきましたが、樹脂製品の一部などは由来がどんなものか特定するポイントはありますか?材質もですが形状から、見たことあるなと感じるお申し出品が多くあるのですが、なかなか特定に結び付けることができません
- Q.33: ポリ酢酸ビニルがどのようなものに使用されているのか、等は簡単にわかるものなのでしょうか。
使用製品例などそのようなものを用いてますか?材質により、用途が多数ございます。今回は出所と大きさからの判定となりました。異物が出てきた背景などの情報が必要になることもあります。
- Q.34: 材質分析について、分析まではできるが「義歯安定剤」や「メッシュ製品の一つ」などはどうやって推定するのですか
形状・特徴が大きなカギとなります。