「第4回 環境化学物質合同大会」発表資料・ポスター - ダウンロードページ

投稿日:2025年8月20日
2025年7月15日~18日、山形県にて行われた「第4回 環境化学物質合同大会」において
発表した資料・ポスターを無料公開しております。
本資料は、「Comparative Evaluation of Analytical Techniques
for PFAS Quantification(PFAS定量分析における複数手法の比較評価)」のポスターと要旨を掲載したものです。
複数の分析法を実際のAFFFサンプルで比較したデータ等も記載していますので、ぜひご覧ください。
以下ボタンよりダウンロード可能です。
資料概要
「Comparative Evaluation of Analytical Techniques
for PFAS Quantification(PFAS定量分析における複数手法の比較評価)」
AFFF(泡消火剤)サンプルを対象に、USEPA Method 1633/537.1 Modified、ISO 21675、
日本環境省通知法、TOP Assay、AOF分析法など複数の分析手法を用いて比較評価を実施。
各手法の検出能力、マトリクス干渉、前駆体の検出漏れ、総有機フッ素評価の必要性について解説しています。
特に、従来のターゲット分析では見逃される前駆体や未知PFASを含む総フッ素量の把握の重要性に着目し、
複数手法を組み合わせた包括的評価戦略を提案しています。
ぜひダウンロードしてご活用下さい。
こんな方におすすめ
- PFASの測定・分析を検討しているご担当者さま
- PFAS前駆体、AOF、TOP Assayなど新しい分析技術の活用を検討している方
- PFAS規制対応や包括的なマスバランス評価を求められるメーカーご担当者さま
- PFASに関する最新動向や分析手法を情報収集している方
※本資料はすべて英語で記載されています。
※ポスターおよび要旨の内容は、2024年~2025年時点の情報に基づいて作成されたものです。
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