「第 30 回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会」発表資料・ポスター公開- ダウンロードページ

投稿日:2025年7月4日(2025年8月13日更新)
2025年6月25日・26日、京都にて行われた「第 30 回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会」において発表した資料・ポスターを無料公開いたします。
本資料では、水質を対象とした多項目のPFASを迅速かつ低コストに測定できる手法の開発事例に加え、土壌からのPFAS溶出挙動について連続抽出法を用いた評価結果を掲載しています。
PFASの現場対応・測定手法の選定・処理技術の検討等、実務の参考資料としてぜひご活用ください。
資料概要
① PFAS多項目の低コスト・迅速測定法の開発
水質試料を対象に、ISO21675とEPA Method 1633の測定対象である計44項目のPFASを迅速かつ低コストで測定可能な分析手法を紹介
② 連続抽出によるPFAS汚染土壌の溶出特性に関する検討
模擬汚染土壌を用いた不溶化処理の有効性評価と、連続抽出による溶出挙動の比較結果を掲載
こんな方におすすめ
- PFASの測定・分析を検討しているご担当者さま
- 土壌浄化や環境対策に関わる建設・環境エンジニアリング企業のご担当者さま
- PFAS汚染の実態把握やモニタリングを行う自治体・行政機関の方
- PFASの分析コストや納期に課題を抱える企業の環境管理部門の方
- PFASに関する技術動向・学術研究を調査しているコンサル・大学関係者さま
是非ダウンロードしてご活用ください!
① PFAS多項目の低コスト・迅速測定法の開発
② 連続抽出によるPFAS汚染土壌の溶出特性に関する検討
ユーロフィンのPFAS分析・ご相談はこちら
最新資料・PFAS情報を受け取りたい方はこちら
関連記事
![]() |
PFAS検査サービスの種類を解説|検査項目数や分析法について PFAS分析は調査対象となる項目や試料の種類によって分析法が異なります。代表的なPFASの分析方法や、分析の必要性が高い業界などについて解説。 |
![]() |
PFASを簡易的にテストする方法はある?代表的な試験・検査の手順 人体に影響があるとされるPFASの含有有無を調査・分析したいと考える方もいるでしょう。PFASを簡易的にテストする方法の有無や分析依頼の方法について、専門的な知識も交えながら解説。 |
その他のPFAS資料はこちら
|
PFAS分析時の水質サンプリング方法 −採取⼿順の違いや海外⼿法との⽐較− こちらの資料は、⽇本国内で使⽤されているPFAS分析における代表的な⽔質サンプリング方法について紹介しています。海外のサンプリング方法についても解説し、国内との違いが分かるようになっておりますので、今後のPFAS対策にご活用ください。 |
|
飲料水におけるPFAS規制の動向 世界各国の目標値と日本の現状 飲料⽔におけるPFAS(有機フッ素化合物)規制の最新情報について解説します。この資料を確認することで、飲料⽔中のPFASを規制を進めている国や、各国の最新基準値、現在までのPFAS規制の動向が分かります。 |
|
EUにおけるPFAS規制の現状 -2025年最新の規制動向について 欧州で進むPFASの包括規制は、日本企業にも無関係ではありません。本資料ではEUのPFAS規制を担う主要組織の概要から、業種別の影響、各国の独自規制まで2025年6月時点の最新情報を含めてわかりやすく解説しています。 |